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イギリスであった本当に怖い話① -BRP再申請の方法-

イギリスにきてまだ2ヶ月弱ですが、イギリスに来てちょうど1ヶ月が経った頃、私の人生史上(大げさ?)最も最悪な事件が起きました。

 

BRPiPhone盗まれたあああああ!!!!

 

イギリスを始めヨーロッパはスリが多いことで有名ですが、本当でした!泣

BRPを無くして再発行をする際、結局私はHome Officeのサイトに書かれているめちゃくちゃ簡潔すぎてわかりにくい英語の指示をみながら再申請を行いましたが、後から知り合いに教わって調べたところ、ワーホリをされている日本人の方が書かれているこちらのブログ(http://blog.livedoor.jp/ziemniakko/archives/1052223334.html)に申請手順が詳しく書かれていました。もし不幸にも私と同じくBRPを失くされた方は、とっても参考になるかと思います。

 

そして、現在無事BRP再申請の手続きが順調に進み、心に余裕が出てきたので、今度は私も「留学生(特に大学生)がBRPを紛失した場合の再申請手順」を記していこうと思います。提出書類などの面で、ワーホリの方とは多少違う部分もあったため、どなたかのお役に立てれば嬉しいです。

(ちなみに私は◯ahoo知△袋やらにも苦し紛れで質問しまくりましたが、結局なんの情報も寄せられませんでした。笑)

 

ちなみにBRPとは"Biometric residence permits"の略称で、イギリスに6ヶ月以上滞在する場合に必要になる生体認証情報を含むめっちゃ大事な滞在許可証ビザと同等のIDカードを指します

 

私の場合、ビザ申請時にBRPの申請も行い、イギリスについて一週目にこちらでBRPを受け取りました。したがって、BRPが長期滞在許可証となるため、私の持っているパスポートには1ヶ月分の滞在許可しか記されておらず、BRP申請中の身の私はビザ無しの身です!(ブルブル)

 

私のように不幸にもBRPの盗難にあってしまった場合、新しいBRPを受け取るまでの道のりは4段階(?)くらいあります。

 

✳︎追記:”盗難”にあった場合と単純な”紛失”の場合では、優先すべき項目が多少異なる場合もあるため、各項目に注意した方がいいと思う点を注意書きとして加えておきました。

 

①-A:Police Officeへの盗難被害報告 

①-B:Home OffcieへのBRP紛失被害報告

② :再申請書類への記入

③ :その他提出書類の準備

④ :Post Officeにて指紋を取りに行く

→New BRP受け取り!!この記事では①-Aから③までの手順を紹介していきます。

 

【①-A:Police Officeに盗難被害を報告しましょう。】
(紛失の場合も紛失届を報告するみたいです。)

 

As soon as possibleで報告しましょうイギリスの警察は事件の性質(紛失なのか盗難なのか、など)によって連絡をするべき部署(電話番号も然り)が異なるようです。私の場合、近くの交番に行っても「ごめんね。盗難被害届けは受け付けられないの。自分でこの番号に電話してね。」と別の部署の電話番号を渡され、泣く泣く帰ってきました。詳しくはご自身でこちら(http://www.thamesvalley.police.uk/reptcr/reptcr-repform.htm)から調べるのが確実かと思いますが、電話での報告が一般的のようです。私は盗まれた翌日の朝一番に101(Non-emergency)の番号に電話をして盗難被害を報告しました。

 

電話では盗難被害について日時・場所(住所も含む)・詳細な場面状況・盗まれた所持品の詳細(私の場合携帯の色・機種・カバーの柄や素材とBRPカードの見た目について)、被害者の名前、生年月日、イギリスでの住所、電話番号などを聞かれます。ちなみに警察にBRPを「BRPCard」と伝えても伝わりませんので、「ビザに似た長期滞在許可カード」とでも伝えてみましょう。

 

そして、警察に盗難被害を報告をすると、電話の最後にCrime Numberという被害届番号(事件登録番号?)のようなものを言われます。これはものすごく大切なので、絶対に聞き間違いの内容に聞き取り、確認をして絶対にメモを取るのを忘れないでください。電話に出てくれた警察に方は、発音は綺麗で聞き取りやすいものの、ものすごいスピードで話しかけてきたので、この電話で改めて自分のリスニング力の乏しさを痛感しました(笑)

 

【①-B:Home Officeに紛失報告をしましょう。】

Home Officeへの紛失報告は、こちらのURL(https://www.gov.uk/biometric-residence-permits/lost-stolen-damaged)より報告することができます。

 

こちらもAs soon as possibleで報告しましょう。

 

✳︎追記:ただし、盗難ではなく紛失の場合、紛失届けを提出する前に紛失した可能性のある場所をよく確認し、本当にどこにもない=再申請が必要という状態になってからHome Officeに紛失報告をすることをお勧めします。

というのも、この紛失届けを一度提出してしまうと、BRPは直近の営業日以内に無効化されてしまうため、万が一無くしたと思っていたBRPをどこかで見つけた場合にもBRP再申請の手続きを取らなければなりません。

私の知人には、BRPを紛失した日に即Home Officeへ紛失届けを出したものの、翌日心当たりのある場所を探しまくった結果見つかった、(しかしBRP無効化措置を取ってしまったため結局再申請をする羽目になってしまった)というケースがありました。そのため、紛失したBRPが悪用されるのを防ぐため、なるべく早くHome Officeに紛失報告をすることに越したことはありませんが、本当に無くしてもう出てくる可能性がないか、よく確認してからこの手順を踏むことを強くお勧めします。

 

HPに書いてある情報によると、紛失報告をしないまま3ヶ月以内にBRPの再申請を行わずに過ごした場合、国内から追放・または£1000の罰金という罰が課されます。まあ、罰金どうのの前に紛失届けも再申請もすると思いますが、この文章を見たときには無駄に不安になりました。

もしかして私日本に帰らなきゃいけなくなるの?!」と。

紛失の報告をすると、Home Officeから報告完了のメールと、BRPが無効化された報告とその後取るべき行動について書かれたメール+PDFがそれぞれ届きます。

✳︎追記:再申請を行った知人の中には、Home Officeから紛失届け提出完了のメールは受け取ったものの、PDFは送られてこなかったという人もいました。

 

私の場合は送ったその日のうちにそのメールを受け取りました。Home Officeに報告を行ったあとはいよいよ再申請書類の作成に入ります。

 

報告完了のメール

f:id:firstroad:20160829214130j:plain

 

▼BRPが無効化された報告とその後取るべき行動について書かれたメール

 

f:id:firstroad:20160829215601j:plain

▼PDF

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【②:Home Officeから受け取ったメールにあるURL、またはHome OfficeのHPにあるURLから再申請用記入ホームをダウンロードして印刷し記入しましょう。】

こちら(https://www.gov.uk/biometric-residence-permits/replace)からとべます。

 

書類の記入内容についても後述しますが、記入フォームを埋めるのと並行して、記入した書類とともに提出すべき書類を揃え始めることをお勧めします。

 

【③:その他提出書類の準備をしましょう。】

 

記入フォームと一緒に提出すべき書類は以下の通りです。

 

パスポートサイズの顔写真×2枚(裏に氏名を記入した状態で小さい封筒に入れてSection2のBの部分で提出します。)
HomeOfficeから発行されたイギリスに一定期間滞在する許可があることを証明する書類(①-BでHome Officeから受け取ったメールに添付されているPDFで条件を満たせます。
・盗難被害にあったことを証明するために警察が発行してくれるOffense(theft)report、またはCrime Number

書類で提出できなくても、Section3-C3にある盗難状況の説明箇所で自分のCrime Numberを記入して提出しましたが、それで受理されました。
ID証明として利用できるもの
(記入フォームで書類の種類を選ぶ箇所には、UK driving licence(英国免許証)・letter(s) confirming tenancy or mortgage payments(借用証明書)・council tax letters(英国内の住居にかかる税金。日本に例えるなら住民税のようなもの?)・electricity, gas or water bills(電気やガスなどの公共料金請求書)・letter(s) from employer(s) confirming employment(勤務先からの雇用証明書)・letter(s) confirming registration with a doctor(診断書とかですかね?これはよく理解できてません。すみません。)しかチェック欄がありませんが、学生の場合は学校からのStudent letterで代用可能です。氏名・イギリスでの住所が書かれていることを確認しましょう。)

原本のみ提出可能

 

上記を見れば分かる通り、提出書類自体はそこまで多くなく、冷静になればそこまで複雑な作業ではありません。記入フォームもページは27ページありますが、犯罪経歴などについて答える箇所も多く(そんなん全部Noなので記入は簡単。)実際そこまで大変ではありませんでした。

 

ただ、私の場合、盗難翌日に電話にてCrime Numberは受け取ったものの、盗難被害にあったことを証明するために警察が発行してくれるOffense(theft)reportを手に入れるのに苦労した結果、最後まで手に入れることはできませんでした(笑)パニックになっていた私は、

 

Crime Numberだけでも申請が可能!

Offence(theft)reportなくても大丈夫!

(じゃあなんで必要書類のリストに書くんだよ!必要だと思うじゃない!やめてよ!泣)

 

だという事実に気づかず、「これがないと再申請できない!絶対手に入れなきゃ!」と思い込んで警察署に行ってみたり、テムズバレーの警察署にメールしてみたりで5日ほど無駄にしました。警察にメールした時は、結構親切に答えてくれて書類を送ってくれそうなことを言ってたのですが、最後の最後に返信が途切れ、以後音信不通になった理由はいまでも謎に包まれたままです。笑

次の記事では、記入フォームについて解説していきます!

 

 

 

 

私がイギリスに来るまで

ここで少し私がイギリスに来るまでの流れを思い返したいと思います。

 

本当は3年前に来るはずだった

 

話は大学入学時に遡ります。留学制度が充実している大学に入学した私は、大学1年の4月に「今年中に留学に行く!」と豪語していました。しかし、大学生あるある話ですが、いざ大学生活が始まってみると、バイトにサークルにデートに、と大忙しの生活の中で、留学に踏み出すどころか英語を勉強する時間すらほとんど無くなっていました。そもそも、留学をしたいと考えていた理由はシンプルでした。


1つは、英語話せたらかっこいいじゃん!という理由。
2つ目は、就活に役に立ちそうじゃん!という理由でした。

 

でも結局、二つとも他人の目を気にした理由で留学に興味を持っていたので、気づかないうちに「留学したい」と思っていた気持ちが「留学したほうがいい」に変わり、ついには「留学しなくちゃ」から「留学しなかったらヤバイ」という危機感(焦燥感?)に変わっていました。

留学に対してネガティブな感情が膨らんでいくなかで、「留学に行く本当の目的はなんだろう?」と自問自答を続けましたが、結局自分で心から納得できる「本当の目的」は見つけられないままでした。どんなに留学のメリットを理解しても、どうしても留学には踏み出したいと思えず、そのうち留学について考えるのを止めている自分がいました。そして、バイトやインターン、ゼミの取り組みに全力になっているうちに、目の前には就活という文字が。結局、私は留学経験の無いまま就職活動を始めることになりました。

 

留学と就活の実際の関係とは

 

 

就活において、留学経験は大きな強みになる=留学してないと大きなウィークポイントになる、と考えていた私ですが、個人的に就活を終えてみて、留学してないことは必ずしもマイナスではないと思いました。

 

もちろん受ける企業や業種によっては、留学経験が大きな武器になることは多いと思います。特に、私が志望していた外資系企業は、案の定帰国子女や留学経験者が多く、本選考前の時期とかは特にやっぱ留学しておくべきだったかな、留学経験がないのは不利になるかもな、と思った瞬間は結構ありました。

 

しかし、だからといって留学経験が必須条件かというとそんなことはないと思います(もちろん企業によると思うし実際何を基準に見られているのか内情は知りませんが)。私自身、留学経験がないこと(また、英会話力が高くないこと)を理由に志望企業を絞りたくなかったので、とりあえず語学力で足切りをされる危険性をなくすために、自分でできる対策は一応しました(TOEICとかTOEFLとか)。そして、留学について考える暇もないくらい全学生生活を懸けて打ち込んだバイトとゼミ(サークルは肝臓の限界を感じて辞めていた)の中で得たことや経験に焦点を当てて就活をしました。そしてまた、なぜ自分が留学に行かなかったかも包み隠さずに説明するようにしていました。

 

結果、帰国子女や留学経験者が多かったので、もちろん留学経験を一番のネタのしている人は多かったようですが、逆に留学している学生が増えている中で、普通の語学留学をしてきても差別化するのが大変そうだな、と思うこともありました。私は、留学経験がないのに外資系を受けているという、どちらかといえば少数派だったこともあり、「なんでうち受けてるの?w」と突っ込んでもらえたのは逆に美味しかったくらいでした。

 

ちなみに、ここに書いていることはあくまでも結果論なので、就活が終わるまではもちろん不安もありました。でも、むしろ就活でのメリットを目的に留学をするという選択をしなかったことは、自分にとって正しい決断だったと感じています。そしてまた、就活において「留学経験が活きた」と言う友達の大概は、就活のために留学をしたではなく、なんらかの目的を果たすための手段として留学を選んだ結果、それが就活で評価されたと言う友達ばかりでした。

 

そんなこんなで就活を終えた私が、結局やっぱり留学に来たのは、就活が終わってみて初めて純粋に「留学をしたい」と思ったからです。「就活に役立ちそう。だから留学する。」というロジックは結局全然腑に落ちず、留学をしなかった自分でしたが、就活が終わってからの方がむしろ「留学をしたい。」という気持ちが強まっていきました。

 

日本の就活はよく特殊だと言われて最近はかなり批判的に捉えられることが多いですが、私はその特殊さの中に、ポジティブな特徴も含まれていると思います。私が就活で一番やってよかったなと思うのは

 

「自己分析」

です。

 

自分の過去を振り返って将来を考え、自分のキャリアをどう描きたいか考える機会は、これまでの人生でそう多くはありませんでした。
そして、その自己分析をしまくった結果、自分がやりたい仕事が明確になり、それを実現すべきために自分に必要な要素(スキル)も明確になったのです。

そして私の場合、英語力・特に英会話力が自分の目指すキャリアに不可欠な要素でした。こうして自分に必要な要素を手に入れる手段として、留学に行くことを決め、イギリスに留学することになりました。長くなりましたが、次の記事には私がイギリスに来て経験した人生で一番苦い経験について書きたいと思います!

 

 

About this site

どうも、ブログ始めてみました。

 

イギリスに留学中の大学生です。日々感じたこと・思うことをどこかに吐き出したいと思いつつ、Facebookinstagramに投稿するとなると知り合いの目を気にするせいか、ちょっと上部を繕ってしまう気がしてなりません。

だからといって日々思ったことを知らないうちに忘れていってしまうのもなんだか寂しいので、このブログに書いてみることにします。ではここで、簡単に自己紹介

 

職業:上記の通り、イギリスに語学留学中の大学生
年齢:来年から社会人
趣味:ウィンタースポーツ・音楽(洋楽、EDM、クラシック)
座右の銘:Break the story.Break the silence. (映画"Spot light"より)

 

留学中のことに限らず、日常のちょっとしたことも書いていこうと思います。

よかったら見ていってください。